GI値とは

肥満ch

スポンサードリンク


肥満の改善ch HOME > GI値とは

■ 健康やダイエットに欠かせない”GI値”とは ■

スポンサードリンク

健康のためには食事に気を使うことは
当たり前ですが、


食事をするときにはぜひ気にしてもらいたい
”GI値”という指標があります。

※ 指標とは = 何かを手引き(案内)するためのもの


では、このGI値とはいったいどういうものなのでしょうか??


まず読みは

GI値:ジー・アイ・ち

と読み、グリセミック指数という言い方もされますが、


このGI値というのは何の略かというと、

”グリセミック・インデックス”

という言葉の略で、
アルファベットで書くと、

  ↓

”Glycemic Indexの値(数字)”

この単語の頭文字をとって

  ↓

” G lycemic I ndexの 値(数字)”

  ↓

  GI値

となります。


意味は、

”グリセミック(血糖の)・インデックス(指標)”

で、これは食べ物を食べたときに
血の中にどれくらい糖分が増えるか、

という、

”血糖値の上昇率”

これが、

・どれくらいのスピードでUPするのか↑
・どのくらいの量でUPするのか↑

これを表す指標というのが
GI値というわけですね。



また、GI値は、ブドウ糖を摂ったときの
血糖値の上がり方(上昇率)を
100という基準にして、

それぞれの食品がどのぐらい
上昇するかを数字で出しているのですが、



たとえば、以下のようなサイトでは、

http://www.nice-body.jp/diet/insulin_diet/insulin_diet_gi_b.html

(※空腹時に食べた15分〜120分後の
 血糖上昇率(ブドウ糖を100とした場合により算出。)


白い精白米はGI値が84なので、
平たく言えば、

「白いお米を食べたら、
 血の中にある糖分の数が84だけグンと上がる↑」


というわけですが、
上のサイトなどを見てもらえれば分かると思うのですが、

精白米はかなりGi値が高いのが分かります。



GI値が高い食べものほど血糖が急にグングンと上昇し、
そうなると何が体に悪いのか?


これは、膵臓(すいぞう)から
インスリンという物質が大量に出てきます。

つまり、分泌されるということですが、

「インスリンがいっぱい出るから何なんだ?」

と思うかもしれませんが、
そのインスリンがいっぱい出てしまうと、

血の中にある、
今の体にすぐには必要ない、

いわば余分な糖というのが、
インスリンによって筋肉や肝臓に
勝手に運ばれてしまいます。

そして、筋肉や肝臓に運ばれた糖は、
グリコーゲンという名前に変わり、

そこにドンドン貯められますが、
体は、その貯金?ではなく、貯糖?できる量にも
限界があります。

貯められる糖の量を超えてしまうと、
そのグリコーゲンさんたちは
どうなってしまうか??


健康やダイエットの敵である

”脂肪”

に変わってしまいます。


例えれば、あなたの銀行の貯金のお札が
次の日にはタダの紙切れになってしまう・・

そんな感じでしょうか。

ですが、逆に、GI値が低ければ、
食べ物の糖分が

ゆっくりゆっくりと吸収されますから
インスリンもあんまり出ない、

だから、筋肉や肝臓にあんまり糖が運ばれないから
グリコーゲンも出来にくい

イコール、脂肪がたまりにくくなる、
ということになります。


だからこそ、あなたが口にするものは、
どのくらいのGI値があるのか?


GI値の高い食品は何なのか?
GI値の低い食品は何なのか?

そういったことを知っておくことは、
糖尿病の方や肥満の方はもちろん、

健康に気を配りたい方には
必ずと言っていいほど必要なポイントですので、
ぜひ知っておいてほしいと思います♪

スポンサードリンク

体内の水分量とは ● 関連コーナー ●

PageTop



HOME - 肥満とは - 生活習慣病とは - PROFILE & About - サイトマップ

スポンサードリンク