肥満対策

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■　肥満対策とは　■

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肥満対策

蓄えすぎると肥満となる。燃焼しないと長寿の妨げになるとも最近の研究で分かってきました。
ではどうすれば。
いろんな対策がある。

「体重を落とせばいいんでしょ？」
と考えたあなた。

×ーーーーーです！

体重ではなく、体脂肪を落とさないといけません。

余分な体脂肪を落とすことです。
即効で落とす事は考えない。ゆっくり落とすことを覚悟すること。

運動とかで、即効体重が落ちているとき、
そんなときは、体脂肪ではなく、水分だけが落ちているわけです。

水分　”だけ”　です！

体を絞っただけです。

脂肪はそのままです。

「汗をかいたら、体脂肪も一緒に流れていくでしょ！？

チガウチガウ。
水分　”だけ”　です！

たとえば、体脂肪を１０キロ落とすとしましょう。

体脂肪を落とすには、何キロカロリー使うことが必要でしょうか？

A.７万キロカロリー

です。
これをウォーキングで使うには８３０ｋｍ歩かないといけません。

ざっと東京～札幌間です。

だから、１週間や１０日でダイエットしよう！
なんてのはムリな話です。

諦めてください。

早く気づいてください。

仮に５ｋｇおとしたいなら、
確実におとすなら、
１年間かけてゆっくり落としてください。それぐらいの覚悟が必要です。

確実に落とすなら、基礎代謝を高めてください。

基礎代謝を高める方法
筋肉量を増やす
そのために”筋肉”をつけると少しでも効果的です。

筋肉を増やせば、大量のエネルギーを自動的に消費している。

その量とは？

一般的には、筋肉が1ｋｇ増えると、50キロカロリー増えると言われています。

筋肉1ｋｇ増　＝　一日の消費カロリー50キロカロリー増

というわけです。

ですので、単純計算で、

筋肉２ｋｇ増　＝　一日の消費カロリー100キロカロリー増
筋肉２ｋｇ増　＝　一年の体重消費量５キロ（※今より体重５キロ減！ということ）

こういうことになります。