糖尿病の合併症の症状とは

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■ 糖尿病の合併症の症状とは ■

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合併症の自覚症状


前のページでは、高血糖によるさまざまな自覚症状について見てきました。ここでは糖尿病による合併症の自覚症状につて見ていきましょう。


・視力が落ちる、目がかすむ
急に視力が落ちた、目がかすむ、二重に見える、などは糖尿病性網膜症である可能性があります。そのまま治療をしないと目が見えなくなってしまう危険があります。

・手足のしびれ、痛み
これらの症状は、知覚神経の障害によっておこります。

・化膿しやすい、傷がなかなか治らない
糖尿病が悪化すると体の抵抗力が弱くなるためです。

・足のむくみ
足のむくみは糖尿病性腎症の進行が原因です。

・陰部のかゆみ
カビが繁殖しやすくなり、激しいかゆみが出る。とくに女性に多い。

・虫歯や歯周病になりやすくなる

・下痢や便秘を起こしやすくなる

・めまい・立ちくらみが起こるようになる

・おできや皮膚炎ができやすくなる

・歩いているときに歩けなくなるほど足が痛くなるが、休むと痛みが治まる(間欠性跛行(かんけつせい はこう))

・こむら返りを起こしやすくなる

・手や足が冷える

・性欲が減少する

・勃起障害(ED)になる


これらの症状すべてがあらわれるわけではありません。また、これらの症状が出たからといって糖尿病であると言い切れるものではありませんが、糖尿病がある程度進行すると、上記のような症状が現れます。


たまに、

「最近、目が良く見えなくなって・・・」


と言って眼科を受診する人がいますが、そこでその人はなぜか

「あなたは糖尿病です。」

と診断されるケースもあります。


これは、発症しても自覚症状がないことが多い糖尿病の特徴です。


そして、糖尿病の症状を自覚できないまま、
目が悪くなる、という合併症が進行して、合併症の症状が出てしまうこともあるのです。

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