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糖尿病の改善ch HOME > 糖尿病の治療とは
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糖尿病の治療の根本は、生活習慣にあるので、
いくらお医者さんが色々と
「糖尿病を予防する食事」
「糖尿病と運動」
これらの治療法を言っても患者さんが実践しなければ
治療効果はあがらないと言われています。
それも、全く、だそうです。
・糖尿病は自分で治療する病気!
・糖尿病は自力で治す病気!
ですが、糖尿病の症状はすぐには出にくい、
または出ないだけに、本腰を入れて取り組み患者さんは少ないのです。
しかし、何もしないで良くなるわけがありません。
糖尿病は自覚が最も必要な病気ですので、
糖尿病の症状が出る前に早期治療することが大切です。
糖尿病の治療の第一の目的は合併症の予防。
糖尿病でこわいのは、合併症です。
最近、増えてきている、糖尿病が原因で失明したり、
透析患者さんのなかの糖尿病患者さんの比率も増えてきているので、
このような合併症の進行を抑えることが糖尿病の治療の目的です。
胃潰瘍や肺炎などは病気の状態に応じて症状が変化します。
病気が悪ければ症状も悪くなりますし、病気が改善してくれば症状も消失します。これに対して、糖尿病の場合は多少病状が悪くても症状はありません。「症状が出ていないから、適当に治療していればいいや。」などと考えているうちに、合併症は静かに進行していくわけです。
もう一つ考えなければならないことは動脈硬化症です。動脈硬化症は血管の内側にコレステロールが蓄積し動脈が徐々に硬くなったり、中が狭くなったりする病気です。心臓の血管が細くなってつまってしまえば心筋梗塞、脳の血管がつまってしまえば脳梗塞となります。糖尿病があると動脈硬化になりやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞を発症する可能性も高くなります。動脈硬化は糖尿病が軽いうちやまだ糖尿病予備軍の段階から始まっています。糖尿病の管理とともに動脈硬化への対策が必要となります。
現代医学では完全に治癒させることはできない。
いろいろな民間療法や健康食品の広告のなかで、「糖尿病が治る!」などと宣伝している場合があります。しかし、残念ながら現代医学ではまだ、糖尿病を完全に治すことはできません。しかし、血糖を改善し、合併症を防ぎ、健康な人と同じように生活できるようにすることはできます。人によっては血糖を正常値まで下げることもできます。昔から「腹八分目は健康に良い。」などといいますが、糖尿病食は栄養のバランスも考慮され、しかも必要最小限のカロリーをとるという観点から見れば、糖尿病のない一般の人にも勧められる健康食といえます。
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