糖尿病の検診とは

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■ 糖尿病の検診とは ■

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糖尿病の検査方法は、血液の中のブドウ糖の量がどれぐらいあるかどうかの値、つまり「血糖値」を調べます。

血糖値の単位は、「mg/dl」です。「dl」はデシリットルで 1l(1リットル)の 10分の1のことです。つまり「mg/dl」は、1デシリットルの中にとれぐらいの量のブドウ糖が含まれているかを表しています。

血糖値は、健康な人でも食後には高くなります。そして空腹のときは血糖値は下がります。

つまり、血糖値はだれでも 1日のうちで上がったり下がったりするのが普通です。食後に血糖値が上がっても、通常、食後 2時間ぐらいで血糖値は下がってきます。

ただ、糖尿病の人は、空腹時でも血糖値が高めで、食後の血糖値もなかなかさがりません。つまり、高血糖の状態が 1日中続いてしまうというわけです。

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