スポンサードリンク
糖尿病の改善ch HOME > 低インスリンダイエットとは
スポンサードリンク
低インシュリンダイエットとは?
昔、流行ったダイエットの言葉に
”低インシュリンダイエット”
(※もしくは、低インスリンダイエット)
というものがありますが、
聞きなれない言葉なので
ちょっと取っつきにくいイメージがあるな、
と感じた人もいるかもしれません。
しかし、このダイエット方法を知ることは、
あなたの健康を知るうえで
実はとっても大切なことであったりします。
「でも、インスリンってなんだよ!」
「インスリンが低いってどういうこと?」
という疑問を解消しようと
ネットで調べても
ウィキ○ディアとかでも
ムズカシイ言葉ばっかりで
意味が分からない、、
という人がいますよね。
私がそうなのですが。。。
ということで、今回
低インシュリンダイエットについて
ご紹介しますが、
低インシュリン + ダイエット
という言葉どおり、
インシュリンはダイエットに効果的であることが
言われています。
そもそもインシュリンのはたらきとは、
食べ物をたべて血糖値がグンと上がると、
すい蔵からインシュリンというホルモンが分泌される。
膵臓とは、体のココにある臓器ですが→
インシュリンには、2つの働きがあると言われています。
1.血の中にある糖を肝臓とか筋肉に
どんどん運ぶ働き。
2.肝臓や筋肉で運んでも蓄えきれない分の
糖が出てきたら、今度はその糖を脂肪細胞に運んで蓄積させる働き。
1番についてはカンタンですが、
あなたの身体は、
体の中に食べ物が入ってきたら
まず、その中から栄養だけを吸い取ります。
その中に、糖分があります。
つまり、糖分が体に必要だから
食べ物から糖分を吸い取るのですが、
吸い取った糖分は今度、
血の中に運ばれて全身を
グルグルめぐるようになっていますが、
その時に、1番の、
血の中に糖分があったら
どんどん筋肉とか肝臓とかに送るんですね。
その運ぶ役目の物質が、
膵臓からやってくるのですね。
その彼らが”インシュリン”という物質たちです。
いわば、血管という道路にある
荷物を運ぶ配達人のような働き。
彼らが糖分という荷物を
血管の中から筋肉や肝臓というお届け先に
運びだし、
肝臓:「ちょっと、コッチは一杯だね。」
筋肉:「コッチも入るところがないね。」
となったら、インシュリンちゃんは今度、
インシュリン:「分かりました。
じゃあ、脂肪細胞のところに持っていきますね。」
と言って、脂肪細胞の所に
ガンガン糖分をお届けする、
それが2番というわけです。
肝臓とか筋肉で糖を溜めておく量には
限りがあります。
肝臓:「無理無理ー。」
筋肉:「コッチも、もう入んないよ。」
と。
あなたの体は血糖値を上げすぎると、
急に、
インシュリン:「うわっ、ご主人さまったら
一気に糖分とりすぎだろ!白米ガツガツ食いだな。
まったく!」
と言って(か分かりませんが)、
すい臓から一気にインシュリンちゃんが
インシュリン:「出動ーー!!」
と、血の中に到着して
多くの糖を筋肉や肝臓に運んで、
届け先で在庫がいっぱいで断られたら、
今度は脂肪細胞に届けるわけですね。
だからこそ、急激にインシュリンを上げてしまうと、
太ってしまうのです。
だから、逆に血糖値を
グンと一気に上げすぎないようにする、
つまり、インシュリンの分泌量を少なくすれば、
脂肪細胞へ運ばれる糖が減り、
体脂肪が作られるのが抑えられる。
このメカニズムに注目したのが、
低インシュリンダイエットで、
血糖値が急上昇しない食べものを食べて
インシュリンの分泌を抑えるのが目的のダイエットですね。
スポンサードリンク
HOME - 糖尿病とは - 生活習慣病とは - PROFILE & About - サイトマップ
スポンサードリンク
Copyright© 糖尿病の改善ch All Rights Reserved.