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┗■ 靴選びは全ての健康の元!
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この間、ショッピングをしていてある靴屋さんに立ち寄りました。
私は特にお目当てのモノはなかったのですが、
ふいに、ある1足のスニーカーに目が止まり、
何気なく試着をしてみたら、思っていたよりブカブカ・・
どうしようかと少し悩んでいたのですが、
デザインも良かったので結局、店員さんにも相談せず、
軽い気持ちでその靴を買うことに決めたのですが、
そのとき、急に、私の試着の一部始終を見ていたと思われる店員さんが
こっちに近寄ってきて、
「少しブカブカではありませんか?」
と言って中敷きをススメてきました。
私は正直
『よく見ているな』
と感心しつつも、逆に、だったらもうちょっと、たとえば
履いている時に言ってくれれば、、とも(失礼ながら)思ってしまったのですが、
その店員さんの話が健康面でとても役立つお話だったので、
今回、皆さんにもシェアしたいと思います。
店員さんは、靴のサイズ選びの重要性についてお話してくださったのですが、
ここでは、思い出せる範囲で会話の内容を紹介したいと思います。
(※見やすくするために、私のリアクションは割愛しています。)
店員さん:
「人は歩くときに、体重+20%の重さが足にかかってるんですよ。
たとえば、60キロの人は一歩歩くたびに、
片足に72キロ、グッグッて力が掛かり、
一日6000歩歩くとすると両足合計で
かなり力を入れたことになるんですよ。
重さにすると、約432トンかな。
これって、飛行機のジャンボ機より重いんですよ。
だから、一日合わせたらジャンボジェット1機を
持ち上げちゃうぐらい。
あと、急ぎ足になると、片足一歩歩くたびに81キロ、
走ると240キロも力がかかるんですよ。
つまり、体重の4倍もの重さを片足一本で支えてるんですよ。
だからこそ、人間の足には、体の全部の骨の量の約4分の1、
(※25%)もあるんでしょうけど。
それと、人は1日に平均約1万歩歩くそうですが、
この計算だと、一生のうちに約18万5,000キロ歩くことになるそうです。
(※ 世界4周するぐらいの距離 )
そして、男性と女性では歩く距離がちがうそうですが、
実は、女性のほうが男性より1日歩く量が多くて、
女性の方が約4.8キロメートル多いと言われています。
(※平均値としての値です。)
それぐらい足って大事なところなので、サイズ選びも
できればピッタリ固定できるものが良いですよ。
ですので、気にいられた靴がもし見つかっても
デザインももちろんですが、サイズが合わずにブカブカだったりしたら
きちんと中敷きで固定したりしたほうが良いと思いますよ。」
だいたい、このような内容だったと思うのですが、
この店員さんのお話から、健康面で学ぶものはとても多くあります。
つまり、足は私たちの想像以上に酷使されていて、
少しサイズがブカブカだったとしても普段の歩行などで
かなりの摩擦が生じて靴擦れ(ニオイも)の原因にもなりますし、
逆にキツいのも足の各部を締め付けて炎症の元になったりし、
ひいては、そういったバランスの悪い靴で歩くことによって、
体全体のバランスも悪くなり、病気を誘発することになる、
歪みが生じてしまうんですね。
たかが靴のサイズ、されど靴のサイズですが、
健康のためにも、今一度、靴に対する見方を見直してみるのはいかがでしょうか。
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